ジョリパッドパターン付け仕上げ
ジョリパットイタリア―トⅡのミラノライムストーン調を使用した、パターン付け仕上げです。
意匠性に優れ、防火性不燃材料に相当する仕上げ材です。
まず、仕上がりにはみ出し等が無いように養生を行います。ビス穴、ジョイント部分、寒冷紗にはパテ処理を施します。
その後、前面にプライマーを塗布します。
乾燥を待ち、壁全面にジョリパットを塗布していきます。材料は練り合わせたあと乾燥を防ぐため、作成した材料は一時間以内に塗り終えるように調整します。 その際、均一に塗る、隅を塗り残さない等に細心の注意を払います。
頃合いを見てジョリパットにコテでパターン付けをしていきます。
どのようなパターンを付けていくかは、事前の打ち合わせにて確認をします。
職人によりパターン付けの強弱も変わるため、一人の職人によりパターン付けを行います。
乾きを見てコテ押えを行います。
その後、養生を撤去し、チリ周りを整形して完了となります。